2009年11月12日 (木曜日)

嬉しかったこと

たいへんご無沙汰しております。

またちょこちょこと書いていこうと思いますので、よろしくお願いしますね^^

先日、所用があり長野県にある善光寺さんというところに初めて参りました。

そこの住職さんにお会いして、まぁなんと心根の真っ直ぐで素晴らしい方なのかと感嘆してしまい、このような方がいてくださるなら、まだまだ大丈夫だと思えるお話をうかがいました。

善光寺には以前、それは大きな松の木が二本あったそうです。
その松の木は、一年に一つずつ松ぼっくりをつくります。
一本の木で一つだから、年に二つの松ぼっくりが毎年できていたのですね。
けれど、木が年々大きくなっていき、そのうちの一本が万が一倒れると、敷地内にある母屋をつぶしてしまうかもしれないという位置にあったとのこと。

住職は思案の挙げ句に、松の木を伐ることに決めました。

さっそく業者に問い合わせたところ、今は繁忙期なので行けないと、あっさりと断られてしまったそうです。それから別の業者を探すわけでもなく、「どうしようかなぁ」と思いながら一年という歳月が無為に過ぎていきました。

ちょうど一年ほど経ったときに、伐採してくれる業者から「時間ができたので、まだ仕事があるなら行きますよ!」と連絡があったそうです。

もちろん住職は松の木を伐りたいと思っていましたので、是非にと頼み業者を待ちました。ほどなくやってきた業者は、さっそく松の木を伐採してくれました。

木を伐り終え、住職が松の木のあったところに行ってみると、そこにはなんと、36個もの松ぼっくりが。

毎年一つずつしか実をつけなかった松の木が、伐られることを知っていたのでしょうね。

もう一本の残した松は、やはりその年も一つだけしか松ぼっくりをつけなかったとのこと。

伐られるほうの松はこれが最期だと渾身の力で子孫を残したのでしょう。

神秘的なお話だなと思いうかがっていたのですが、住職はそこからまた続けられました。

「実は、その松を伐ってはみたものの、やはり命あるものなのだと松ぼっくりを見て思いまして。無駄に殺生はいけないことだと、何かできないかと考えて、その松を処分せずに床につかっているのです。今この部屋の床が、まさにその松の木なんですよ」

わたしはお肉もお魚も頂きます。それは生きるため。殺生をすべて否定する気はありません。わたしもいつか、ひょっとしたら猛獣に食べられる運命かもしれません。そうして生きとし生けるものは生命をつないでいくべきなのだと思います。

けれど、そこで食べられている生き物たちへの感謝は忘れてはならないと常々思っております。

そういった気持ちは持とうと意識して実践もしているつもりでいましたが、こういった形で学びを得て、考え、行動なさっている住職はなんて素晴らしいのだろうと感動しました。

また、どうしても位が上がっていくごとに、人は鼻が高く高くなっていくもの。
自分の失敗談や悔やんだことなどを恥として隠す人が多い中、こうして自身の後悔をもとに話をしてくださる心根の美しい方がおられることが、とても嬉しかったのです。

また一つ、教えられる出来事でした。
長野県の善光寺さんの近くにお住まいの方がおられましたら、ぜひ、松の木を見に行ってみてくださいね。

一つずつしか実をつけない、まだまだ生きていく気概にあふれた松の木と、気さくで人間味のある素晴らしい住職がおられます。

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2008年10月23日 (木曜日)

大護摩供大祈願祭のお知らせです

ご無沙汰しております。

修行や鑑定でバタバタしており申し訳ありません。

11月9日に、京都北白川の地蔵谷不動院にて、大護摩焚きが行われます。
(申し訳ありません。最初は記載を間違えておりました。ご指摘頂きありがとうございます)

正式名称は
「秋季紫燈大護摩供大祈願祭」
なんだか、すごそうですね・・・(笑

要するに、護摩焚きするよ、ということなのですけれど、わたくしも、もちろん参加いたします。

現代には珍しく、本格的な護摩焚きをするお寺です。

数々のお寺をまわってきましたが、わたくしが拝見してきた中でも指折りの素晴らしい護摩焚きです。

お時間のある方は、ぜひご参加をご検討ください m(u u)m

何か護摩を焚いて解消したい問題がございましたら、それも住職にお伝え下されば、きちんと法要して下さいますよ^^

よろしくお願いいたします。

真言宗醍醐派  北白川山 地蔵谷 不動院

所在地 : 京都市左京区北白川地蔵谷町1-244
電話番号 : 075-781-8408

当日、参拝できずとも、護摩焚きでのご祈祷は受付しております。
また、火渡りの行にご参加をご希望なさる方は、素足になりやすい服装でお越し下さい。

また、11月の17日には、奈良の東大寺さんで、「奈良千僧法要」が行われます。

11月はたくさん行があり、とても楽しみです。

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2008年8月13日 (水曜日)

夢占い手帳

相談の中に多いものの一つに、夢についてのお話があります。

印象的な夢を見たと言って、いらっしゃる方が多くいらっしゃいます。
みなさん、夢占いの本などで、いろいろと調べるそうなのですが、現在出ている夢の解釈というのは、多くが西洋の文化をベースにしているため、なかなかしっくりいかないことも多いようです。

そんなお話をしたことから、ファーザーアンドマザーという会社の渡辺さんが、私の夢解きを手帳にして下さいました。

夢には、より良く生きていくためのヒントや、ご先祖様からのメッセージなどが込められていますので、見た夢を手帳に記し、ご自身の悩み事を解決していくために活用して下さればと思います。

よろしければ、お手にとってみて下さい ^^

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2008年7月 6日 (日曜日)

守護霊について

ご無沙汰しております。

行にいったり、鑑定をしたり、犬の散歩をしたりと、あわただしい日を送っておりました。

最近、増えているご相談に、守護霊についてのものがあります。

みなさん、ご自身の前世と守護霊は、とっても気になるようですね。

守護霊は木の股から生まれたわけではないのなら、誰にでもついていて下さるのですが、相談に来られる方の中には、満足のいく守護霊と、そうでない守護霊があるらしいのです。

「とっても強い守護霊がついています」
「徳の高い守護霊がついています」

という言葉を期待していらっしゃるのでしょうか。

守護霊はご先祖様ですし、亡くなった人が守護霊につけるほどになる、という時点で、徳は高いものなのです。

人間社会でも、誰かを守る立場にある人というのは、それだけ人間ができており、自分のことが、きちんとできる方でしょう。それと同じことなのです。

子孫を守れるだけの力を備えたご先祖様が守って下さっているのですから、徳は高いもの。

そして、強いご先祖様がついているということは、決して良いことだけなのではありません。

よく、ダメな子ほど可愛い、と言いますでしょう。
あれと同じなのです。

自分の力だけで生きていけるのなら、それほど強い守護霊がつく必要はありません。
守ってあげなくてはいけない、と感じるからこそ、強力なご先祖様が加護してくれるのです。

どんなことにも、バランスがありますよね。

どんなご先祖様だったら良い、悪い、というのはありません。
みんな、自分の子孫が可愛く、愛しいことには変わりないのですから。

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2008年5月 2日 (金曜日)

行について

今月11日に、一般の方も参加頂ける行がございます。

火の上を歩く行など、本格的な行がいろいろと行われますので
興味のある方はぜひお越しください。

10時~14時までです。

玄武勝龍も一緒に参りますよ^^

コメントへのお返事にもなっていますでしょうか。

真言宗醍醐派 北白川不動院
住所:
〒606-8294
京都市左京区北白川地蔵谷町1-244
交通:
京阪電気鉄道三条駅→京阪バス比叡山方面行きで20分、バス停、地蔵谷下車、徒歩すぐ。

小さな子どもも来ていますので、ぜひお越しください。
こちらの行の様子は、恋運暦5月号に写真も掲載して頂いております^^

よろしければそちらも合わせてごらんください(笑。

よろしくお願いします。

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2008年3月 7日 (金曜日)

護摩焚きが終わりました

一年に一度の大きな行事である、八千枚護摩が終わりました。

今回はとても嬉しいことがあったのです。

行に入る前に、鑑定にお越しくださった方が、うつ病を患っておられました。
近々、断食の修行をしてみようかと思っているとおっしゃるので、それなら八千枚護摩に来てみたらどうですか? とお誘いしてみたのです。

当日、その男性はやってきてくれました。

最初の二日間は、寒い中、お堂の掃除をしたり、ほとんど寝ないでお経をあげ続けたりする中で、腹が立って仕方なかったそうです。

「くっそ~! あの占い師のオバハンに騙された!!
 こんな寒い中、俺をこき使って掃除ばっかりさせやがって!!」

ずっとムカムカしながら行に参加していたとのこと。
確かに雑巾がけをしても、お湯が出ませんし、私も一緒に雑巾を絞りますが、冷たくてたまりません。

心頭滅却すれば、火もまた涼しい  なんて言った武将がおりましたが、それが本当だったとしても、雑巾を洗うのに、いちいち心頭滅却なんてしていられませんものね(笑。

寒いもんは寒いし、冷たいものは、やっぱり冷たい。
最初の二日間、占い師のオバハンである、私のことを憎んでいたそうです。

それが3日目に入って、ふと、お堂のどこかに書かれてある「明治四十五年」という文字が目に飛び込んできたとのこと。

その文字を見た途端、急に、不仲なまま他界してしまった祖父のことを思い出し、涙があふれて止まらなくなったそうです。

おじいさんが亡くなったと聞いた時に、葬儀に参加する気さえ起こらなかったとおっしゃっていました。そのおじいさんのことが、たくさん頭に浮かんできて、行の最中は涙を流し続けたと。

そうすると、不思議なことに、「俺は何を悩んでたんやろう」と気分がすっきりしたそうです。

うつ病と診断されて、何もできずに、断食の行に参加しようとしていた人が、3日目から急に元気になりました。

私も、突然の豹変振りにびっくりしてしまったほどです。

一週間の行を終えて、その男性は、僕がここに来た証にと、コケなどが付いて汚れていた大きな水がめを、ピッカピカに磨き上げて下さいました。

千光寺のどこかで、一生懸命に磨いた人の気持ちが伝わってきそうな水がめを見たら、それは、その男性が磨いた水がめです。

もしもこれを読んでいる方の中に、精神的な病に悩んでいる方がおられましたら、ぜひ、どこかのお寺がやっている行に参加してみて下さい。

宿泊をして、一週間くらいみっちり参加しなくてはならない行でなくては意味がありませんが、費用はだいたい、一週間で一万円くらいです。それ以外には、ジュースなどは口にしてはいけませんし、買い物する場所もないので、お金が必要なのは交通費くらいでしょうか。

今回は千光寺さんの行に参加しましたが、このような行をおこなっているお寺さんは、ほかにもたくさんございます。

別に大阪や奈良でなくてはいけない理由なんて、一つもありませんから、前向きに病気を改善したいと思っている方がおられましたら、ものの試しにちょっと参加してみて頂ければと思います。

うつ病で長く苦しみ、「占い師のオバハンに騙された!!」と言っていた人が、帰りには「帰った僕を見たら、嫁がすごいびっくりすると思います!」と笑顔になっていたのを見て、本当に嬉しかった。

男性は私にありがとうと言って下さいましたが、あんなに喜ばしい気持ちにさせてもらえて、私からも感謝です。

今回も、すばらしい行となりました。

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2008年2月 2日 (土曜日)

護摩焚

2月は私が毎年楽しみに?しております、八千枚護摩という行事があります。

よく、修行を行う中で何が一番大変かと聞かれるのですが、この八千枚護摩がある意味、かなり上位に入る苦行ではないかと思います。

一般的に知られている滝に打たれるようなものは、以前も書きましたが小学校低学年の女の子でも参加できる行なのです。

冬に滝に入ると寒いでしょう、なんて言われますが、人間の体というのは実に巧みに作られていて、滝から出たら熱を発してあつくて仕方ないのが実際のところです。

一年を通して、やはりツライなぁと感じるのが、この護摩焚き。

一週間、ほとんど寝る時間もなく、お寺に泊り込んでお経を唱えながら護摩を焚いていきます。

主催となる住職は、その間、すった山芋しか口にできません。一切の殺生は禁止されますから、お醤油もおだしも入っていない、すっただけの白い山芋を食べて一週間。

他の者はうどんとご飯を頂きます。

そんな八千枚護摩が25日から行われますので、鑑定はその間、お休みさせていただくこととなります。

3月にはまた鑑定をはじめますので、宜しくお願いいたします^^

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2008年1月31日 (木曜日)

勉強会をいたします

以下、 こちらのサイトより無断転載でございます m(u u)m

(管理人様、不都合がありましたらお知らせください)

++++++++++++++++++++++

日時:3月16日(日曜日)12:30~

場所:〒530-0046 大阪市北区菅原町6-12

参加申し込み、問い合わせ先

TEL & FAX 06-6361-2624

htttp://www.chakra-jp.com/

参加料:2000円と1ドリンク(別途)をチャクラで飲んでください!

Saiproje:080-6121-6415 

saiproje@nifty.com  までお願いします。

個別相談(別途 3千円)

***********************

実は先月もさせて頂いたのですが、好評を頂いたとのことで、また開かれるそうです。ありがたいことだと思います。

私が今まで生きてきて、お不動様から多くを教えて頂き学んだことが、何かのお役に立てるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

お時間のある方は、ぜひ遊びにいらしてください^^

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2008年1月21日 (月曜日)

お不動様の声

お不動様からお言葉を頂けるようになって、30年ほどが過ぎました。

未だに不思議で仕方のないことがたくさんあります。

今から10年も前になりますが、お不動様から、うちの娘が体を壊してるぞと教えられました。お不動様は末っ子の調子が悪いはずだから、すぐに連絡をするようにとおっしゃるのです。

私はびっくりして、あわてて電話をしました。
すると、とても元気な声で電話に出るので、これから体調を崩すのかもと思い、とにかく気をつけるように伝えました。

「大丈夫、ぜんぜん何ともないよ。めっちゃ元気やって。
お不動さんが言うてはるんなら、姉ちゃんが危険なんちゃう?」

どう考えても、私自身が感じるイヤな気は、末っ子からなのですが、あまりにもきっぱり否定するので、そうかな、お姉ちゃんたちかな、と電話を切りました。

お不動様がわざわざ教えてくださるのだから、絶対によほどの病気です。
確実に入院は免れないことを末娘に伝えて、ちょっとでも疲れたら休むようにと話し、上の娘にも注意するよう連絡を入れました。

それから10年ほどたって、私はすっかり忘れてしまっていたのですが、つい最近になって、末娘が「母との恐怖体験」として、この時のことを話すようになったのです。

「あの時は、ほんまビビッた」

娘が真顔で言うには、実は入院が決まっていて、入院準備をしに帰宅した時に、私からの電話を受けたらしいのです。

どうして黙っていたのと聞くと、一人暮らしをはじめたところで、連れ戻されるのが嫌だったからだと、子供みたいなことを言いました。

私が電話で、「次の病気は入院コースやからな」と言ったのを聞いて、「お見事!! 今から入院です!」と思ったそうです。感心してる場合じゃないのに。

元気にしていますし、無事に一人で入退院をしたみたいなので、今となっては笑い話にもなりますが、お不動様の言うことを、もっときちんと受け止めて行動すれば良かったと思った出来事でもありました。

きっとあの子は、まだたくさん隠してることがあるに違いないとも思うのですが、私は忘れっぽいので、また彼女が新しい「母との恐怖体験」を聞かせてくれた時にでも、追記できればと思います。

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2008年1月19日 (土曜日)

人間関係

末娘は大阪に帰ってくると、いつも友達を連れてやってきます。

一度、一人で帰ってきた時に、長女がお勧だと言ってロールケーキを2本も買ってきて、食べ切れませんでした。また友達が来ていると長女は思い込んでいたのでしょう。

「なんで今日に限って一人で帰ってくるんよ」と末娘に愚痴っておりました。それくらい、あの子はいつも友達と一緒にいます。

東京から連れてくることもあれば、大阪の子を呼ぶこともある。男女問わず連れてきますので、主人が「どれが本命やねん」とこっそり聞いてきたこともありました。

好きな人ができれば、逐一報告してくる子ですので、どれも本命ではありません。主人の質問に思わず笑ってしまったのですが、確かにこうも頻繁に誰かを連れてきたら、勘違いしても仕方ないかもと思いました。

けれど幼い頃からそうだったかと考えると、幼少期はむしろ、あまり友達のいない子だったように思うのです。

中学生、高校生くらいでうまく友達が作れないからといって、悲観する必要はないのだなと思わせてくれます。

ですから今、お子さんが友達関係をうまく築けないと悩んでいる親御さんがおられましたら、あまり深く悩まず、子供を信じてあげてほしいなと思います。

子供は子供で、外の世界で親が教えてやれないことを、たくさん学んでいるのですから。

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